国立オペラ座

荘厳かつきらびやかなウィーン国立オペラ座。

これは2006年秋に行ったウィーン。11月初旬だというのに小雪がちらつくこともあるほど寒い日が続いていた。そのせいか夜の街もひっそりとしている。

しかし、一歩オペラ座の中に入れば、そこにはきらびやかな世界が広がっている。

この光景だけで、おぉーと思わず嬉しさが込みあがってくる。ベルギーのオペラ座にはなかった英語字幕も完備されているので、ストーリーに入りやすいのが嬉しい。しかも、字幕は個々の席の前についているのでとても見やすく、初心者には嬉しいオペラ座。

チケットを取るのはなかなか大変らしいが、ドイツ語が分かる友人のお陰でなんなくインターネットで確保することができた。インターネットで予約した際の紙をプリントアウトして、オペラ当日の夕方までにオペラ座の正面入り口横にあるチケット・オフィスでチケットに交換すれば、後は優雅に開演を待つだけ。

せっかくウィーンまで来たのだからと奮発してオペラを観たが、大満足の一夜だった。

コメント 3

私は実はこのオペラ座行ったことがないんです。やっぱりアメリカのオペラと違って、落ち着いていていいですね。
by newyork (2007-10-11 06:23) 

パリのオペラ・ガルニエの外観を見たときも感激しました。
客席がま～るくなっているのですね。
オペラやバレエを生で見てみたいものです。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートはいつか行ってみたいと思っている野望の一つです（笑）
by (2007-10-11 20:38) 

＞＞＞newyorkさん
たまたまチケットも取れてとても幸運でした。日本ではオペラは高尚な感じがして行けないのに、ヨーロッパだと結構気軽に行けるのがよかったです。

＞＞＞好くんさん
数人で行ったのですが、取れた席がばらばらだったので、幕ごとに席を替えて見ました。席によって見え方や音の聞こえ方が違って面白かったですよ。私は上の席の方がオケピが見えて楽しかったかな。
野望がかなうといいですね！
by Kiri (2007-10-14 21:46)