どこでも演奏会

地下鉄の中で毎日のように見かける光景。

一番多いのはアコーディオンの演奏ですが、フルートあり、ギター＆歌あり、縦笛ありと様々な演奏が行われています。

これは多分彼らのお仕事で、1曲演奏すると小銭を集めて歩き、次の駅で隣の車両へと移っていきます。ほぼ毎日のように誰かが演奏しているのですが、結構それなりに稼ぎはあるようです。

こちらは確か昨年の夏にブリュッセルで撮影したものですが、この場合はストリートミュージシャンに近いかもしれません。楽しそうにバイオリンを弾いていました。

こちらは秋にブリュージュに行ったときに見かけた演奏です。深まる秋に彩りを加える演奏でした。

どこを歩いていても見かける光景なので、小銭を多めに持ち歩くようにしています。見掛けるたびに毎回は渡しませんが、思わず拍手したくなるような時には、それなりにお礼をしないとと思っています。

是非、街を歩く時には小銭をポケットに忍ばせてください。

 

コメント 4

私もパリやバルセロナで地下鉄内のミュージシャン見ました。
けっこうあちこちにいるのですね。
なんか、雰囲気が明るくなるので、私は大好きです。
でも、いつも聞くだけで素通り。いけませんね。
次の機会には、きちんと演奏を聞かせていただいた対価を支払います。
by YAP (2006-04-09 16:15) 

日本では、考えられない風景ですね…(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
by Watcher (2006-04-09 17:07) 

実は日本でも見かけました。ただし、地下鉄の中ではありませんが・・・
外人さんでした。けっこう聴き入っていた人たちがいました。私も立ち止まりまって聴きましたが、お礼はしませんでした。楽しかったのに・・・。
今、Kiriさんのこの記事を読んで、聴き逃げはいけないなぁ〜と思いました。次回は楽しかったのなら小銭を渡しましょう。
そうそう、ビクトリア（カナダ）のインナーハーバーは、こ〜ゆう人たちが集まる場でしたね。やっぱり聴き逃げしちゃいましたが・・・。（笑）
by berry (2006-04-09 17:19) 

＞＞＞YAPさん
私もいつも渡すわけではないのですが、稼ぎとして頑張っている時などはたまに渡す程度です。いつも見るので、いつもはやっぱり･･･。

＞＞＞Watcherさん
日本は路上にストリートミュージシャンがいても、さすがに地下鉄にはいないですね。

＞＞＞berryさん
どういった時に小銭を渡すかは非常に微妙だったりします。いい演奏でも、こちらの気持ちに余裕がなかったり、時間がなかったり、小銭を持っていなかったりと･･･。あと趣味でやっているような方に渡すことも少ないですね。一生懸命生きてますという方には、ね･･･。ただ、財布をすられた後なんかはしばらくそういう気にもなれませんでした。
by Kiri (2006-04-10 01:54)