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ベルギービール〔クリスマス特集〕 [ビール]

「クリスマス・エール」というものの存在をspringsnowさんのページで知り、ここ最近は機会あるごとにスーパーのビール売り場を覗いていました。

やっとビールコーナーもクリスマスに力を入れ始めたようです!日本でもよくあるグラス付きのビールがたくさん並んでいました。ちょっと味見に買うには全部箱入りなので、今回のベルギービールはただ写真をとっただけになってしまいました。クリスマス・エールだけでもバラ売りしてくれないかな、でもグラス付きのを何か買ってちびちびと楽しむのもまたいいのかも知れません。でも購入するにしても種類は限られるので、厳選の1種類か2種類かな~。

どれにしよう・・・。

<クリスマスシーズンのみに発売されるビール>


※このビールは以前飲んで「苦~い」思いをしたなぁ・・・


※これはまだ飲んだことがないなぁ


※これは今通常版が冷蔵庫に・・・


※初めて見るかも!

<通常版に特典グラス付き!>


※結構前から魅かれていたこのグラス。ちょっとグラグラきますね!


※ORVALの盃杯にも魅かれるものが・・・。やっぱり王道を行くべき?


※定番のマレッツもなかなか・・・


※このビールは初めて見るぞ!


※このビールもいつも売ってないなぁ


※このビールもいつも売ってない気がする・・・


※おぉ、この陶器のカップ。これ持ち手が確か3つ付いているはず。ビールのラベルに書かれているビール好きの伯爵が、ジョッキに1つしか持つところがないとお店の人が持つと自分が持つところがないと文句を言ったそうな。そこで2つのものを用意したら、片手で持ったらこぼれると文句を言ったそうな。そこで3つの取っ手がついたジョッキになったらしいです。でも、ちょっとつくりがいまいち安っぽいのが難点・・・。


※1つ上のビールのグラス版


ベルギービール〔Hoegaarden〕 [ビール]

 ホワイトビールとして有名な「ヒューガルデン」が最近ベルギーのニュースサイトに記事が掲載されています。

 ※値段:0.49ユーロ、アルコール度5.7%

 現在ヒューガルデンはこの名前の由来となったベルギーの「Hoegaarden」村の醸造所で作られいますが、この村から別の場所に製造拠点を変更すると経営側がアナウンスをしています。12月10日の報道によると、従業員のみならず、地元議員や一般市民も一緒になって約2,000人が提案の撤回を求めてデモ行進をしたようです。

 12月の始めになされた報道では、Jupille(ジュピーユ)という所に生産ラインを移動させたいとのこと。

 Hoegaardenを愛する人たちの思いと経営側の思いが今後どのような方向で決着となるのか、気になるところです。


ベルギービール [ビール]

・Bon Secours Brune(1.02ユーロ、アルコール度8%)
  「ボン・セクール・ブリューン」ダークビールで、味もとってもダーク。飲んだ後もかなりの時間口の中に苦味が残る感じ。
 このビールは購入時に支払う瓶代がなんと通常の4倍の0.4ユーロ!確かに高そうな瓶です。

※酒瓶のリサイクルについて

・Souvenirs(0.86ユーロ、アルコール度11%)
 ネットで検索をかけてもこのビールの名前が全然ヒットしません。甘みと苦味のバランスが良くて飲みやすい。このビールと同じようなラベルのお菓子もスーパーで見かけたので、新しい食品会社なのでしょうか?誰か教えてくださ~い!

・Tripel Karmeliet(1.01ユーロ、アルコール度8%)
 「トリプル・カルメリート」フルーティーで苦味が少なめの味でとても飲みやすい。ラベルには修道女が麦を刈入れしている絵が描かれています。


ベルギービール [ビール]

 紹介していないビールがちょっとたまっていたので4本まとめて紹介です。結構前に飲んだものもあり、記憶が・・・。でもベルギービールの感想はすでにたくさんの方が紹介してくれているので、違った観点で日本との値段の違いくらいを感じていただければいいかなと。すべて近所のスーパーで購入した値段です!

MAREDSOUS10(0.89ユーロ、10%)
「マレッズ10」酵母の香りとフルーティーな香りがありますが、さすがアルコール度10%。ドシっとした飲み口がかなりききます。

BRIGANT(0.81ユーロ、9%)
「ブリーハント」泡立ちはいまいちですが、すっきりした飲み口。

ORVAL(0.97ユーロ、6.2%)
「オルヴァル」ラベルには魚が釣り上げられているような絵が描かれていますが、「指輪をくわえたマス」らしい。

DE KONINCK(1.02ユーロ、5%)
「デ・コーニンク」久しぶりにアルコール度が日本標準のビールで、飲みやすく一気に飲めてしまう。ちょっと味は軽いかも。


ベルギービール〔Rochefort 10〕 [ビール]

 トラピストビールの「ロシュフォール10」。コーヒーのような色をしていて、グラスに注いだ時に立つ泡は非常に細かい。香りがフルティーなので、味もまろやかなやさしい味かと思いきや、しっかりとした苦味と11.3%という高いアルコール度で1本でも飲み応えが十分。グイグイ飲むという感じではなく、寒い季節に暖房のきいた暖かい部屋でちびちび飲むのが美味しいビールかなと思います。近所のスーパーで売っているビールは1ユーロ前後のものが多いのですが、このビールは1.42ユーロ。アルコール度数が高い分、値段も高い?


ベルギービール〔FLORIS Chocolat〕 [ビール]

 このビールはなんとチョコレート風味。チョコレート好きもここまでくると驚きです!アルコール度は4.2%で、泡立ちはあまり良くありません。カカオリキュールをビールに混ぜたというな味で、栓を開けた瞬間からチョコレートの香りが漂い、ビールを飲んでいる感覚はまったくありません。話題には良いかもしれませんが、また飲みたいと思うかは・・・。値段はたぶん2ユーロ強でした。
 チョコレートをおつまみにビールを飲むと味の再現になるかもしれません。

ベルギービール〔La Guillotine〕 [ビール]

 なんでビールに「ギロチン」なんて恐ろしい名前をつけるんだろうと思いつつ購入したビールです。その奇抜な名前とラベルに興味をそそられて購入したビールですが、名前にそぐわないフルーティーな味と酵母の味にビックリしました。ビールの苦さが苦手、でも甘すぎるビールもちょっとという方にはお勧めかも知れません。アルコール度はちょっと高めの9度です。

 値段は、いつも購入するスーパーではなく、地球の歩き方にも載っている観光地にあるビール屋さんで購入したところ、他のビールあわせた金額しか表示されてなかったため、正確には分かりませんが多分2 ユーロちょっとだと思います。そこには普段みたことのないビールもたくさんありましたが、普段よく見るビー ルが倍くらいの値段で売られてました。


ベルギービール 〔MORT SUBITE Xtreme〕 [ビール]

 週末ということもありベルギービールを3本紹介です。最近出たシリーズらしく、売り場には「NEW」の表示が付けられていました。また、販促期間中なのか、近所のレストランの店員さんは多分販促用と思われるTシャツを着ていました。黒地のTシャツにビール瓶についている3つのロゴが縦にプリントされてました。残念ながらそれを写真にという勇気はありませんでした。

 さて、肝心のビールは、1本250ccで0.97ユーロ、他のビールに比べ若干高めです。「K」がさくらんぼ、「M」が青りんご、「F」がフランボワーズ味です。アルコール度はさくらんぼが4.3%、あとの3本は4.2%。さくらんぼとフランボワーズはおいしいのですが、青りんごだけは個人的に人工的な味が強すぎるような気がしてあまり・・・。という感じです。

 瓶はお決まりのデポジット0.1ユーロが取られておらず、どうやらビール瓶リサイクルではなく、通常のリサイクルマーク(日本の容器包装リサイクルマークのような感じ)がついていたので、一般回収のようです。

 

 
 


ベルギービール 〔Judas〕〔Charles Quint〕 [ビール]

 ADSLが開通しました。これでダイヤルアップともインターネットカフェともお別れできるので非常に嬉しい限りです。しかも日本で「yahooBB」を使用していたときよりも格段にスピードが速い!やるじゃないか「Belgacom」。
 

ADSL開通のお祝いということで、ビールを2本ご紹介します。
1本目は「Judas」 0.95ユーロ
アルコール度8.5%、色はちょっと色の濃いブロンド。飲んだ感じは日本のビールに近いように感じました。名前は辞書で引くと「ユダ」という意味のようです。ラベルのフランス語を辞書で見ても面白い解説は載っていないようです。
 

2本目は「Charles Quint」 0.80ユーロ
アルコール度9%、色はダーク系です。ダークらしい甘い味と感じました。ラベルにはグラスに7℃という文字が書いてある絵がありますので、多分それくらいに冷やすのがおいしいということなのでしょうか?真相はわかりません。また、1500年にベルギーのゲントで生まれたビール愛好家のシャルルさんが由来になっているようです。
 

辞書で単語を調べてそれから意味を推測するだけでは理解できないことが多く残念です。フランス語がわかるとこういうのが読めてきっと楽しんだろうな。


ベルギービール 〔TIMMERMANS〕 [ビール]

 今日はTMMERMANSというベルギービールを飲みました。ピーチ味のフルーツビールで、0.87ユーロ(約120円)でした。ベルギービールは口あたりがやさしく飲みやすいわりにはアルコール度が高く、330ccの小さな瓶を飲むだけでも心地よくなったりします。今日のビールはアルコール度が4%と低く、またこれがビールかという思えないようなピーチ味で、非常に飲みやすく感じました。ビールを飲んでいるというよりは、結構前に日本ではやっていたピーチフィズのような味です。食事と一緒に楽しむには香りが邪魔になるので、なんとなくお酒が飲みたいと思うときにちょうどいいような気がします。この他にもいろんなフルーツを使ったビールがあるようなので、折角ベルギーに住んでいるので、楽しんで生活をしたいと思ってます。


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