ヴァルトブルグ城〔アイゼナハ/ドイツ〕 [ドイツ]
ドイツ東部のアイゼナハという街の世界遺産「ヴァルトブルグ城」。
世界遺産と聞くと思わず行きたくなるの野次馬根性。もともと要塞として建てられた城だが、地域の安定とともに宮殿のような美しい城となったとのこと。
「祝宴の間」では毎年コンサートも行われているらしく、観光以外にも使用しているらしい。暗くて見え難いが左端に掛かっている旗は、現在のドイツ国旗のもとになったとか。
宗教改革といえばマルティン・ルターと歴史の授業でならったことを思い出す部屋。ルターはここでギリシア語の聖書をドイツを全訳したとのこと。
窓から外を眺めると、美しい中庭。
ワーグナーのオペラ「タンホイザー」はここの祝宴の間で行われた歌合戦にインスピレーションを受けたと言うが、どんな物語か知らないため、想像がわかない。でも、きっと豪勢な歌合戦が繰り広げられたんだろう・・・。
ドイツといえば、やっぱりお城なんですね。
行ったことありませんが、各地にこうしたすばらしいお城があるんでしょうね。
中庭の風景、こういう景色を見て、生活をしていた偉い人がいたんですよね。
by YAP (2006-07-28 20:49)
>>>YAPさん
ドイツの古城はホテルとして現在も活躍しているところも多いようです。
中世の生活を疑似体験するのに一度泊まって見たいような気もしますが、
ちょっと怖い雰囲気もありますね・・・。暑い夏には涼しくなってなお更いいのかも。
by Kiri (2006-07-30 05:07)